こんにちは、(m)arbleの木下です。
昨日のダメージのことについての補足的な話です。
昨日はカラーやパーマのダメージの話でしたが、今日は普段の髪の扱いについてです。
と言ってもそんなに難しい話ではありません。
お風呂上がりとか、髪の濡れている状態のときに、髪を毛先から優しく梳かして、ドライヤーでしっかり乾かすということをきちんとしてあげてください。
これは、物理的なダメージを少なくすることにつながります。
どういう事かというと、髪は濡れている状態のときはとてもデリケートで、髪の表面に鱗状に重なりあっているキューティクルが、少し開いた状態になっています。
その状態では、髪と髪がこすれてキューティクルが剥がれやすくなります。
そこで、優しく梳かしてまず毛並みを整えます。
さらにドライヤーの熱を与えることで、乾きながら、開いているキューティクルが閉じてくれます。
これだけでも髪の毛同士が擦れてダメージするのが防げます。
これが自然乾燥だとキューティクルは開いたままなので、髪が引っかかりやすくなります。
当たり前のように毎日されている方が多いとは思いますが、されてない方は頑張ってみてください。
これだけで、だいぶ髪質は変わりますよ。
それプラスアルファで、シャンプーやトリートメント、ヘアケア剤、ドライヤーなども関係してきますが、その話は別の機会にさせてもらいます。
とりあえず、梳かしてドライヤーでしっかり乾かす。
これをよろしくお願いします。
いつもありがとうございます。
アタマニカッコツケマショウ(m)arble