キノシタツトムのブログ

ダメージ?その2

こんにちは、(m)arbleの木下です。

 

昨日のダメージのことについての補足的な話です。

 

昨日はカラーやパーマのダメージの話でしたが、今日は普段の髪の扱いについてです。

 

と言ってもそんなに難しい話ではありません。

 

お風呂上がりとか、髪の濡れている状態のときに、髪を毛先から優しく梳かして、ドライヤーでしっかり乾かすということをきちんとしてあげてください。

 

これは、物理的なダメージを少なくすることにつながります。

 

どういう事かというと、髪は濡れている状態のときはとてもデリケートで、髪の表面に鱗状に重なりあっているキューティクルが、少し開いた状態になっています。

 

その状態では、髪と髪がこすれてキューティクルが剥がれやすくなります。

 

そこで、優しく梳かしてまず毛並みを整えます。

 

さらにドライヤーの熱を与えることで、乾きながら、開いているキューティクルが閉じてくれます。

 

これだけでも髪の毛同士が擦れてダメージするのが防げます。

 

これが自然乾燥だとキューティクルは開いたままなので、髪が引っかかりやすくなります。

 

当たり前のように毎日されている方が多いとは思いますが、されてない方は頑張ってみてください。

 

これだけで、だいぶ髪質は変わりますよ。

 

それプラスアルファで、シャンプーやトリートメント、ヘアケア剤、ドライヤーなども関係してきますが、その話は別の機会にさせてもらいます。

 

とりあえず、梳かしてドライヤーでしっかり乾かす。

 

これをよろしくお願いします。

 

 

 

いつもありがとうございます。

 

 

 

アタマニカッコツケマショウ(m)arble